産学連携を積極的に推進し、
教育?研究のさらなる活性化を図ります。
産学連携とは、大学などの教育機関?研究機関と民間企業が連携し、研究開発や事業を行うことです。九州歯科大学では、社会の発展に貢献し、大学の教育?研究のさらなる活性化を図るため、企業などとの連携を推進しています。福祉用具や食品メーカー、コンピューター関連企業など、さまざまな業種と共同で研究?開発を行い、毎年開催される産学連携フェアにて研究成果を発表しています。
- 2025/06/04
- 寄生虫研究のトップランナーに本学学生がお話を伺いました
- 2025/02/28
- 糖鎖が破骨細胞の形成を抑制するメカニズムを解明 ~ 炎症性骨破壊の治療応用に期待 ~
- 2025/02/14
- 骨が味を感じるメカニズムを解明 ~ 味覚受容体が口腔外に存在する神秘に迫る ~
人を対象とする生命科学?医学系研究に関する情報公開について
国が定めた「人を対象とする生命科学?医学系研究に関する倫理指針」において、人を対象とした生命科学?医学系研究を実施するに当たっては、原則としてあらかじめ研究対象者又はその代諾者から同意を得ることとされています。
また、同意を得ることが困難な場合には、あらかじめ研究に関する情報を公開し、研究対象者等が拒否できる機会を保障することによって、同意を得ることを省略できるとされています。このような方法を、「オプトアウト」と言います。
ついては、本学で実施している人を対象とする生命科学?医学系研究に関する情報を、オプトアウトにより以下のとおり公開いたします。この研究の対象者となることを拒否される場合は、各研究の担当者までご連絡ください。なお、拒否により不利益が生じることはありません。
承認番号 | 研究責任者 | 研究課題名 |
---|---|---|
23-26 | 細川 隆司 | 顎骨CT値と骨代謝マーカーの関連について |
22-2 | 細川 隆司 | 広範囲顎骨支持型装置の臨床成績に対する後ろ向きコホート調査 |
23-33 | 向坊 太郎 | 下顎大臼歯遊離端欠損に埋入されたインプラントの対合歯予後に関する調査 |
23-43 | 秋房 住郎 | 歯学部学生のエイジズムに対する高齢者歯科臨床実習の効果の検証 |
24-1 | 秋房 住郎 | 小児期における保護者の口腔健康リテラシーと小児の口腔健康状態の関連 |
20-30 | 小田 昌史 | 歯の萌出及び顎骨病変における導帯管の診断学的意義 |
24-21 | 小田 昌史 | 導帯管の消失時期と萌出障害の関連性 |
24-28 | 土生 学 | セメント質骨性異形成症患者における薬剤関連顎骨壊死の画像所見の特徴 |
不正防止に係る基本方針
公立大学法人九州歯科大学は、「研究機関における公的研究費の管理?監査のガイドライン(実施基準)(平成26年2月18日改正)」及び「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン(平成26年8月26日策定)」の趣旨を踏まえ、本学における研究活動を適正に管理?運営し、不正使用防止に向けた取組を推進してまいります。
- 1 機関内の責任体系の明確化
- 公的研究費等を適正に運営?管理するために「九州歯科大学研究活動における不正防止等に関する規程」を改正し、管理責任体制を明確にするとともに、各責任者の具体的な任務を設定しました。
- (最高管理責任者)
- 本学に、競争的資金等の運営?管理について最終責任を負う者として最高管理責任者を置き、学長をもって充てます。
- (統括管理責任者)
- 最高管理責任者を補佐し、競争的資金等の運営?管理について機関全体を統括する実質的な責任と権限を持つ者として統括管理責任者を置き、事務局長をもって充てます。
- (コンプライアンス推進責任者)
- 部局等における競争的資金等の運営?管理について実質的な責任と権限を持つ者としてコンプライアンス推進責任者を置き、学部長をもって充てます。
- (研究統括管理責任者)
- 研究費の不適切な使用を除く研究活動上の不正行為の防止に関し、本学を統括する権限と責任を有し、公正な研究活動を推進するために適切な措置を講じる者として研究統括管理責任者を置き、副学長をもって充てます。
- (研究倫理教育責任者)
- 研究倫理に関する知識を定着?更新させるための実質的な責任と権限を持つ者として、研究倫理教育責任者を置き、学部長をもって充てます。研究倫理教育責任者は、研究活動上の不正行為の防止を図るため、研究者等に対して研究倫理教育を実施します。また、歯学部の学生に対する研究倫理教育の実施を推進します。
2 本学における不正防止策及び受付体制
(1)相談?通報窓口を「経営管理部総務課」に設けています。
(2)研究費に関する質問や不正行為についての通報を受け付けます。
(3)相談?通報は、電話、電子メール、ファクス、文書、口頭でお願いします。
TEL 093-582-1131(内線7211) FAX093-582-6000
(4)寄せられた通報については、調査委員会が調査を行います。
(5)通報者保護のため、不利益な取り扱いをしません。
(6)調査結果は関係者に通知し、結果に対しては、異議申し立てができます。
(7)不正行為が明らかになった場合、防止策を講じます。
(8)研究費の執行についての検収を経営管理部総務 課で行います。
(9)内部監査を計画的に行います。
3 不正防止計画について
不正防止計画については計画の進捗状況を把握し適宜見直しを行います。
现金网平台_中国足球彩票网-app官网下载6年度公立大学法人九州歯科大学における公的研究費の不正防止計画(PDF?243KB)
- 4 研究費の使用のルールについて
- 最高管理責任者は、公的研究費の使用及び事務処理手続きに関するルール(以下「ルール」という。)を明確にし、公的研究費の運営?管理に関わる全ての構成員に周知を図ります。
- 公立大学法人九州歯科大学 研究費使用ルール資料(平成29年度更新)(PDF?632KB)
- 最高管理責任者は、公的研究費の使用及び事務処理手続きに関するルール(以下「ルール」という。)を明確にし、公的研究費の運営?管理に関わる全ての構成員に周知を図ります。
- 5 関係規則について
- (1)研究活動における不正防止等に関する規程
- (2)不正防止計画推進室運営規則
- (3)研究活動不正防止調査委員会運営規
- (4)研究活動不正防止調査委員会異議申立て要領
- (5)研究費関係検収要領
- (6)研究費不正防止内部監査要領
- (7)公的研究費の使用に関する行動規範
- (8)九州歯科大学不正防止計画推進室運営規則
- (9)公立大学法人九州歯科大学における建設工事及び物品購入等契約に係る取引停止等の取扱要領(PDF?136KB)
- (10)